こんにちは。 うめこです!
英会話を話すにあたって
外国人と生活に関する情報交換は
とても重要です。
困った状況を打開できたり、
知らなかった楽しい事に
触れられたり、
時には危険を回避できたり
もします。

その際、情報がきちんと届いているのかが
重要になってきます。
あいまいだと情報が分かりにくかったり
誤解されたりすることがあります。
日本語で非常に多い「あいまいな表現」を
英会話でも同じ感覚で伝えようと
していませんか?
同じ日本人どうしだから通じることも
文化が異なる相手には通じず
誤解されてしまうことも多々あります。

例えば
「なんかいい感じ」
「この前」
「気に食わないけど憎めない」
などあいまいな日本語を英語に
言いかえるのはとても難しい作業です。
英語は明確さが求められる言語です。
理解してもらうにはとにかく
具体的に伝えることです!

一つ一つを具体的に表現していくためには
「なんかいい感じ」を
(ちょっと好き)なのか
(すごく好き)なのか。
「なんか」とは
(雰囲気がいい)のか
(態度がいい)のか。
「この前」はいつなのか
(先週)なのか
(一ヶ月前)なのか。
「気に食わない」は
(嫌い)なのか
(一部分どういうこたがダメ)なのか。
「憎めない」とは
(どれくらいのレベルで好感を持てる)のか
等を自分なりの理由を探してみて下さい。

Because~ (だから好き)
~But (~でも嫌いじゃない)
など理由があるはずです。
人によって解釈が違います。
それを考えて具体的に表現する
のです。
「なんとなく」で相手が分かってくれる
だろうと期待するのはやめましょう。

その際に直訳で不慣れな難しい
文法を使う必要はありません。
例えば
「あの人はたくさんの人に愛されている」
をムリヤリ受動態で言うのではなく
「たくさんの人があの人を愛しています」
というシンプルな文章で十分です。
時制の文章も同じで
「先週その店に行ったばかり」
と表現したい場合は完了形にこだわらず
「先週その店に行きました」
という過去形の文章で伝わることができます。
この様に難しい文法にとらわれず
具体的に伝えることが大切です。
言いにくいことを伝えなければ
ならない場合も、
できるだけ円滑に気持ちよくやり取りが
できるように,より丁寧に伝えることが
重要です。

また相手のいってることを聞き返す
場合も、きちんと言い直してもらうために
ただ何度も聞き返すのではなく、
どうして欲しいのかをちゃんと
伝えます。
(ゆっくり話して欲しい)のか
(意味が分からない)のかなど
聞き返す目的を伝えるのです。
全てあいまいではなく「具体的に」を
考えて文章にするようにしましょう。
今回のお話はここまで!
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
Trust yourself !
(じぶんを信じて)
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