こんにちは うめこです!
今回は英会話ができるために
具体的にどのように話していくかという
お話です。
とっさに口から英語が出てこない
原因の一つに
伝えようとする内容が
一度に多すぎる!
というものがあります。

頭の中で浮かんだ日本語を
なんとかそのまま一文で訳し
表現しようとすると
英語に言い換えるのに
時間がかかり
言葉に詰まって話す機会を
失ってしまいます。

私たちは学校で学んだ関係代名詞を使い
長い文を作ろうとしがち。
こんな難しい文章はややこしいだけ!
先ずは
伝えたい内容を
できるだけ短くして
時間をかけずに表現します。

そのためには
あえて細かい内容は切り捨てます。
英語は結論を先に言うことが
重要な言語。
なので
まず伝えたい優先事項を
短い文で表現します。
その後
会話をはずませるために
間をおかず短い文を
どんどん続けて話します。

そして難しい表現は
簡単な言葉に言い換えていきます。
例えば
1.自分の出身を紹介する時
・私は多くの俳人を輩出し
日本最古といわれる道後温泉がある
愛媛県松山市という
街の出身です。
・私は日本で一番高く
世界遺産にもなっている
富士山が見える
静岡県出身です。

というように
一文で表現しようと考えると
時間がかかり、
ややこしい構文の文章ができ
聞いているほうも
とてもまどろっこしいです。
先ずは言いたいことだけを言います!
・私は愛媛県松山市の出身です。
・道後温泉があります。
・日本で一番古い温泉です。
・俳句で有名な人たちが多くいます。
・私は静岡県出身です。
・富士山が見えます。
・富士山は世界遺産にもなっています。

というように
文を短く切って、
子供にも分かる文章で表現します。
省略しても意味が通じるのであれば
大胆にカットします。
そして子供にも理解できるよう
難しい言葉は簡単な言葉に
言い換えます。

2.完璧を目指さない
不慣れな文法をわざわざ使ったり
難しい単語を使ったりするほど
間違えやすく時間もかかります。
中学生レベルで大丈夫!
限られた単語でいかに相手に
伝えるかが最大のポイント!
長い一文を完璧に伝えようとすると
口を開くまでに時間がかかり
置いていかれてしまいます。
英会話ができる人は
言い換えがうまい人なのです!

会話をはずませるのに大切なことは
間を置かず短い文をどんどん
続けて話すことです。
文章はとにかく短く!
テストの様に関係代名詞を使って
一文で伝えようとしない。
自分の知ってる単語で伝わる表現を
心がけて下さい。

3.文章をどこで分けるのか?
文章を分けるコツは読点をつけられる
ところです。
まずは、日本語の文章を分けて
それをそのまま英語で表現していきましょう。
はじめからパーフェクトに伝えようとせず
何を一番伝えたいのかだけ考えて
他はカットする。
7割伝わればOK!
だんだん慣れてきたら8割9割を
目指しましょう。

まとめ
・言いたいことを一文で伝えようとしない。
・文章は短くカットする。
・短い文をどんどん話していく。
・完璧を求めず7割を目指す。
・難しい単語は子供でも
理解できるよう言い換える。
これらを意識してみてください。
今回のお話はここまで。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
次回は「言い換えとは」
についてのお話です。
少しずつ英語を話すことへの
ハードルを低くしていきましょう!
Go for it !
(頑張って!)
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